口のまわりの筋肉が弱くバランスが悪いと、舌で前歯が押され、開咬(前歯が開いている)や上顎前突(いわゆる出っ歯)あるいは反対咬合(受け口)といった不正咬合を引き起こすことがあります。
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MFTに用いられる教本と器具の一部です。 |
MFTの練習風景です。 |
日頃、無心になって本を読んだり、テレビを見ているときに口をポカーンと開けて上下の歯の間に舌が出ていたり、飲みこむときに舌をつき出し、歯を押すような癖を舌癖といいます。 |
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奥歯は、しっかり咬んでいるのに 歯の間から舌を出す癖(弄舌癖)があるため 前歯は上と下の歯が合わさりません。 そのため、前歯でうどんを噛み切ることができません。 |
歯の間から舌を出す癖(弄舌癖)がなくなっており、 前歯の咬み合わせがよくなっています。 |